ほぼ4年ぶりに酒巻上人を講師として再度お迎えし、GICSS基本研修のひとつ「仏教を通訳ガイドしよう」研修の再開です。ガイディングには欠かせない日本文化の源である仏教をわかりやすく、時にユーモアを交え、仏教伝来から基本的な教義、寺院での建物配置からその寺院の特徴が見える、仏像の見分け方等々をご自身が撮影されたビデオ映像も交えて解説していただきました。
いままで不明瞭だったり不正確だった仏教に関する知識がすっきりと整理できた研修でした。

酒巻氏の講義は2時間半、その後は現役ガイドのデモ、参加者全員によるAct Out, 上人によるメディテーションへの導入紹介など時間はあっという間に過ぎてゆきました。

次回は項目別の講義を含んだ拡大バージョンを2008年2月17日（日）大阪にて開催の予定です。関西地区の方は特にふるってご参加ください。