第1回 チャレンジャーサークル(C.C)

日時   2010年5月20日(木)

ナビゲーター:ランデル洋子  





   記念すべき初回は、ランデル洋子先生のナビゲーターのもと、新人研修とは全く違ったリラックスした雰囲気の中で行われました。
 参加者の方々の近況報告から始まり、新鮮なガイド体験談や疑問に思う事などへ話は広がり、様々な話題での意見交換ができました。
 プレゼンテーションでは、同じテーマでも話のポイントは人それぞれである事や、今回のテーマ「箱根」では、有毒な印象がある“硫黄”は、温泉だと作用が良いのはなぜ? 温泉玉子を食べると7年長生きする、という説は、なぜ7年?といった、改めて“う~ん”と考えてしまう疑問がでてきたり、ランデル先生からの効果的な話し方の伝授、限られた時間の現場では、まず結論を先に述べてしまうほうがよい、顔の動きとアイコンタクトのタイミングでメッセージ的にも講義的にもなることを教えていただく等、新たな発見もたくさんあり大変貴重な時間を過ごせたと思います。
 回を重ねるごとに、会員が気軽に立ち寄れ、なおかつ得ることの多いサークルに育ってほしいと思います

(スタッフ:内藤里子)

アンケート抜粋

  • 良い刺激になりました。ガイド(まだ未デビューですが)は個人の作業なので、他のガイドの方々とつながりを持てることは大切だと思いました。鋭いツッコミはすぐに役に立ちますし、しかも楽しく学べました。内藤さん(始め、GICSSの皆様)、企画をありがとうございました。
  • 今日は貴重な機会をありがとうございました。なかなかガイディングの練習を自分だけでは続けられないので、このような研修は本当にありがたいです。これからも参加していきます。
  • 準備不足で来てしまって不安だったのですが、同テーマでプレゼンされた方の内容をうかがったりしつつ、自分のガイディングについていろいろな角度から考える機会となり、参加してとても良かったと大変満足しております。また、とてもカジュアルな楽しく気楽な会だったので、すでに交流のあった皆さんと再会し、新しい方々と出会って、今後の活動につなげていく場としても、今後期待できると感じております。
  • 少人数でフランクにコメントを出し合うことが出来、大変良い雰囲気の中、楽しく勉強させていただきました。チャレンジャーの方々のデモを聞き、良い点・改善点を率直に話し合うことが出来たのは、自分の今後の課題が一つ一つ明確になったようで、大変密度の濃い時間でした。
  • 英語を話すとても良い機会となりました。少人数なりのアットホームな雰囲気が良かったです。テーマを考えるきっかけにもなりましたので、次回の開催を楽しみにしております。貴重なアドバイスもいただき、とても楽しかったです。